経営計画書を作ったが活用できずに終わってしまったことはございませんか?
その原因は「会計中心・数字中心」の経営計画書だったからかもしれません。
数値目標は必要ですが「数字の根拠・業績向上の根拠」が必要です。
利益性の原則から、お客創りの直接的な対象となる
①商品・サービス(なにを)
②営業地域(どこの)
③業界・客層(だれに)
のどれかに「ライバルよりも強く、お客占有率1位」のものがあると
一人当たりの経常利益が 業界平均の2~4倍も多くなることが分かりました。
逆を言うと①~③がライバルと同質化している場合、
利益性を根本的に良くすることはできないということが言えます。
こうした事実から①~③のいずれかで強い1位を目指すことを焦点にした
経営計画を立てることが業績向上の根拠となるのです。
数字の根拠
①~③が決まると力を入れるべき市場がハッキリしますので、
④お客様を効果的に創って増やす「営業計画」
⑤創ったお客様を維持する「顧客維持計画」
を立てお客様を効果的に増やす仕組みを創ります。
これら5つの要因を一つずつ形にしていくことで
数値目標の根拠が出来上がります。必ず社長がお越しください。
社長がすべき本当の仕事を知りたかったのですが、とても解りやすくて良かったです。まずは顧客維持計画から取り組むべきだと知りました。
困っていることのヒントをもらえ、知らなかったことも教えてもらえ、自分が言っていることも理解してもらえたので楽しい研修でした。自社のストーリーの明確化が足りない事に気づいたのでまずはそこを整理します。
一番になる商品が何か?社員みんなで理解し、お客様への伝え方の勉強が大事。弱者の戦略を守り、まずは今ある経営資源に合わせた目標設定をする。そのためには地域と客層を明確にすることを学びました。
ランチェスター戦略は、回を重ねるごとに面白くなっていく。商品・地域・客層の決め方、差別化のやり方がわかった。もっと時間が欲しかった。