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2021.3.21 「使命の見つけ方」体験記(1)

■なぜ1位が必要なのか?
1位を手に入れるとクチコミや紹介が増えるため
最小限の営業経費でお客さんが集まることから
従業員一人当たりの経常利益が
黒字平均の3~5倍になります。

経営が不利な小企業が
不可能を可能にするためには
社長が「1位商品を創るぞ!」という強い願望が必要。

そのためには、
自分の潜在能力、持って生まれたものを信じて
1位創りに取り組むことが大事。

それはもっともだが、
「どうやって潜在能力を見つけるんだ?」
という話ですよね。

色々なアプローチがあると思いますが、
私自身の経験談を掲載しますので
ご参考になれば幸いです。

潜在力発見の旅の第一歩は、
「使命を見つける」からでした。

■使命はあったほうがいいのかなあ?
本を読むと「使命を持ちましょう」と書いてあります。

「そんなものが要るのかなあ?」と疑いつつも今までは、
他人の本からパクった使命を書いていました。

稲盛和夫さんとか一倉定さんとか、
「こうありたいな~」って文章を。

でも人の言葉ですから、
チットモ身体の中に入って来ず、
そのうちに読むのをやめていました。

しかし2021年1月に、
ある勉強会に出て実践をした事で
「自分の心からの使命」のようなものに
近づくことができた体験をしました。

幾つかの段階を経た体験でしたので
今日から5回くらい分けて書きたいと思います。

■友人の父の最期
本題に入る前に、先日友人が、
お父様の葬式のときの話をしてくれました。

彼は医療関係に長年努める大ベテラン。
一方、父親は地元の商店主。
彼は無意識に父親を下に見ていたそうです。

しかし父の葬式の日、
その見識が崩れ去ったそうです。

とにかく弔問客の列が途絶えない。
「あんたの父には世話になった!」

座席も、香典返しも全く足りない想定外の状況に、
遺族はテンヤワンヤ・・・。

葬儀が終わった後、
「すごいオヤジだったんだ・・」と気づいたそうです。

死んだときにその人の真価がわかるんだ・・・。
「そんな最期を遂げたいね~」と話し合いました。

■死んだときに言われたい言葉は?
「あなたが死んだとき、墓前でなんと言われたいですか?」

受講した勉強会でのテーマです。

私は渡された用紙に間髪入れずにペンを走らせました。
「あれ、なんでこんなにスラスラ出てくる???」
自分でも驚きました。

そして最後の講師の一言に、
「これが、オレの使命だったんだ・・・」

■でも半信半疑
「本当かなあ、でもあれこれ考えずに
無意識で書いたってことは、そういうことなのかなあ・・」と私。

とってもシックリ来た反面、
あまりにもスグだったので、
まだ半信半疑なのです。

数日後、
この出来事を私の師匠に話したところ
「〇〇〇を書いてみたらどう?」と言われ
言われるままに試してみることにしました。

〇〇〇をやることでまた一歩、
確信に近づくことになったのですが
〇〇〇は次回に書かせて頂きたいと思います。

「自分の使命」に取り組まれている方は、
「墓前で何と言われたいか?」
おススメいたします。